御曹司は高嶺の花に愛を刻む
菜由が根をあげたのと、使い切ったのもあって俺はまだできたけど、我慢した。

「陽平?まだ、足りない?」
クスクス笑ってる。

「菜由の前だと、俺はおかしくなるみたいだ」
後ろから、横になる菜由を抱きしめる。

菜由も、抱きしめた俺の腕を抱きしめる。

「陽平、隠してたの?副社長だって」

「ん?いや、特別隠してた訳じゃない。ただ、菜由がうちの社員だと知ったあの日、お前気づいてなさそうだったし」

「うん。あの時はまだ知らなかった」

「まぁ、聞かれたらでいいかなって」

「ふふふ。私が聞いたら変わると思った?」

「まぁ同じ会社だし。驚いて、離れていくかな。それは嫌だ。っては思った」

「ふふふ。最初から俺副社長なんだ!凄いだろ?みたいなだったら、無理だったかも」

「ははは!んじゃ黙っててよかったな俺。」
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