御曹司は高嶺の花に愛を刻む
「菜由。挿れていい?」

「もう、我慢できない?」

言ってやった。
でも本当は、私がもう限界だった。

「ああ。もう限界だ。
早く、挿れたい。
許可、、、しろ」

熱く燃える様な瞳で私にお願いしてくる。
彼が、欲しい。

「いい、よ」

そう言えば、待ってましたとばかりに、ゆっくりと腰を沈める。

「ん、、、、」

や、ヤバいかも。

「クッ、、、力抜け」

「勝手に、、、んッ」

陽平は、そのまま眉間に深くシワを作り、奥まで入ってきた。

そ、そんなに、、奥まで、、届くの?
これは、マズいかもしれない。

かと思えば、ゆっくりと味わうように、自分の形を覚えさせるように動き出す。

「はっ、、、マズいな」
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