辺境騎士団のお料理係!~捨てられ幼女ですが、過保護な家族に拾われて美味しいごはんを作ります~ 2
「お父様、お仕事はしないといけないと思うの」
と、出かけたくなさそうなロドリゴのお尻を叩いてやり。
「……エルちゃんと一緒にいられる時間は短いのに……」
「エルも、お母様と別なのは寂しい……」
と、こちらもまた出かけたくなさそうなロザリアにはぎゅーっと抱きつく。
ロザリアは、王都と辺境伯領を行ったり来たりしているから、エルにとってもロザリアと過ごす時間は貴重なのだ。
こうして皆を見送ったら、今日は自由時間だ。何をして過ごそうか。
「……あれ、アルド?」
屋敷の中をぺたぺたと歩いて――もちろん、精霊達も一緒である――いたら、外廊下のところでアルドがぐでっとしているのに行き会った。
(……変なの)
アルドがこんなに無防備な姿を見せているのは珍しい。
と、出かけたくなさそうなロドリゴのお尻を叩いてやり。
「……エルちゃんと一緒にいられる時間は短いのに……」
「エルも、お母様と別なのは寂しい……」
と、こちらもまた出かけたくなさそうなロザリアにはぎゅーっと抱きつく。
ロザリアは、王都と辺境伯領を行ったり来たりしているから、エルにとってもロザリアと過ごす時間は貴重なのだ。
こうして皆を見送ったら、今日は自由時間だ。何をして過ごそうか。
「……あれ、アルド?」
屋敷の中をぺたぺたと歩いて――もちろん、精霊達も一緒である――いたら、外廊下のところでアルドがぐでっとしているのに行き会った。
(……変なの)
アルドがこんなに無防備な姿を見せているのは珍しい。