辺境騎士団のお料理係!~捨てられ幼女ですが、過保護な家族に拾われて美味しいごはんを作ります~ 2
エルで無理な話なら、ロドリゴに相談すればいい。
どれだけ頼りになるか、アルドだって知っているはずだ。だが、それにもまたアルドは首を横に振った。
「ロドリゴ様でもどうにもできないっす……俺、エミーと結婚するのが本当に正しいのかどうかわからなくて」
「――あぁん?」
エルは目を剥いた。
今さら何を言っているのか。エミーとの結婚が正しいのかどうかなんて、考えなくてもわかるだろうに。
「アルド、それ本気で言ってる?」
「俺じゃエミーを幸せにできるかどうか……」
「それは、エルも疑問だね!」
アルドのことは嫌いではない。というか話しやすいし、騎士団員の中ではエルとの距離も近い方だ。
どれだけ頼りになるか、アルドだって知っているはずだ。だが、それにもまたアルドは首を横に振った。
「ロドリゴ様でもどうにもできないっす……俺、エミーと結婚するのが本当に正しいのかどうかわからなくて」
「――あぁん?」
エルは目を剥いた。
今さら何を言っているのか。エミーとの結婚が正しいのかどうかなんて、考えなくてもわかるだろうに。
「アルド、それ本気で言ってる?」
「俺じゃエミーを幸せにできるかどうか……」
「それは、エルも疑問だね!」
アルドのことは嫌いではない。というか話しやすいし、騎士団員の中ではエルとの距離も近い方だ。