辺境騎士団のお料理係!~捨てられ幼女ですが、過保護な家族に拾われて美味しいごはんを作ります~ 2
事前にイレネにも同じデザインのものを贈らせてもらった。今日は、イレネとお揃い、仲よしのしるしである。
訪れたリティカもまた、装飾品控えめの動きやすそうなドレスだった。ラースを見た瞬間、以前より少し表情が柔らかくなったのを見てエルもほっとする。
「王妃様、ハビエル殿下、いらっしゃいませ!」
エルが出迎えると、王妃は顔をほころばせた。ハビエルの方は、あいもかわらず仏頂面だ。
今日、辺境伯家に来るのが面倒だったのかもしれない。
「ようこそお越しくださいました、殿下」
普段は気楽な様子を見せているラースも、王族が相手の時にはちゃんとしている。
場にふさわしい行動ができる人だというのは、以前、目の当たりにしたから知っている。
訪れたリティカもまた、装飾品控えめの動きやすそうなドレスだった。ラースを見た瞬間、以前より少し表情が柔らかくなったのを見てエルもほっとする。
「王妃様、ハビエル殿下、いらっしゃいませ!」
エルが出迎えると、王妃は顔をほころばせた。ハビエルの方は、あいもかわらず仏頂面だ。
今日、辺境伯家に来るのが面倒だったのかもしれない。
「ようこそお越しくださいました、殿下」
普段は気楽な様子を見せているラースも、王族が相手の時にはちゃんとしている。
場にふさわしい行動ができる人だというのは、以前、目の当たりにしたから知っている。