辺境騎士団のお料理係!~捨てられ幼女ですが、過保護な家族に拾われて美味しいごはんを作ります~ 2
素直にまあまあだと言ったら、アルドはふくれっ面になった。だって、今日までのエミーの苦労を考えたら、今日のアルドは「まあまあ」どまりでいいではないか。
「逃げなかっただけ偉い」
「逃げませんて!」
エルの言葉にアルドは顔を引きつらせたけれど、機会があったら逃げ出した可能性も大きかったのではないかとエルは睨んでいる。
「……まあ、素敵なケーキ!」
エミーが、感嘆の言葉をあげたのも当然だった。
王宮でも考えられないほど贅沢にチョコレートを使い、艶々と輝いている大きなケーキ。そこに、繊細な飴細工が飾られている。
琥珀色に輝く飴で作られたたくさんの花は、なんだかんだ言いつつ新郎新婦を祝福したいエルの気持ちの表れだ。
美しいチョコレートケーキを見たイレネは、そわそわとしている。
「逃げなかっただけ偉い」
「逃げませんて!」
エルの言葉にアルドは顔を引きつらせたけれど、機会があったら逃げ出した可能性も大きかったのではないかとエルは睨んでいる。
「……まあ、素敵なケーキ!」
エミーが、感嘆の言葉をあげたのも当然だった。
王宮でも考えられないほど贅沢にチョコレートを使い、艶々と輝いている大きなケーキ。そこに、繊細な飴細工が飾られている。
琥珀色に輝く飴で作られたたくさんの花は、なんだかんだ言いつつ新郎新婦を祝福したいエルの気持ちの表れだ。
美しいチョコレートケーキを見たイレネは、そわそわとしている。