辺境騎士団のお料理係!~捨てられ幼女ですが、過保護な家族に拾われて美味しいごはんを作ります~ 2
鍋からは、いい香りが立ち上っている。いい香りをさせているのは、スープだけではなかった。
広場の端の方では、魔物の肉を丸焼きにしている騎士もいる。焼きたてのパンは、町のパン職人にお願いして焼いてもらったものだ。
もういつ祭りが始まってもおかしくない盛り上がりぶりで、自宅から持ち出してきたらしい酒のカップを打ち合わせている人達までいる。
「さて、皆集まったな? 今日は、エルが我が家に加わった祝いの日だ。たくさん食事は用意したから、思う存分飲み食いしろ!」
辺境伯だというのに、ロドリゴは長ったらしい挨拶は好まない。簡潔にそれだけ言うと、渡されたグラスを掲げた。
「酒は泥酔しない程度にしておけよ。乾杯!」
「乾杯!」
集まっている町の人達も、それぞれ自分の家から食器を持ってきている。
広場の端の方では、魔物の肉を丸焼きにしている騎士もいる。焼きたてのパンは、町のパン職人にお願いして焼いてもらったものだ。
もういつ祭りが始まってもおかしくない盛り上がりぶりで、自宅から持ち出してきたらしい酒のカップを打ち合わせている人達までいる。
「さて、皆集まったな? 今日は、エルが我が家に加わった祝いの日だ。たくさん食事は用意したから、思う存分飲み食いしろ!」
辺境伯だというのに、ロドリゴは長ったらしい挨拶は好まない。簡潔にそれだけ言うと、渡されたグラスを掲げた。
「酒は泥酔しない程度にしておけよ。乾杯!」
「乾杯!」
集まっている町の人達も、それぞれ自分の家から食器を持ってきている。