辺境騎士団のお料理係!~捨てられ幼女ですが、過保護な家族に拾われて美味しいごはんを作ります~ 2
くすくすと笑いながら、ネーネは腰に下げていた短剣をすっと抜いた。そして、魔物の方に歩みを進めながら、ラースの方に目を向ける。
「この魔物は、私達はアイアンデルダと呼んでいる……皮が、とても硬い。けれど、加工すればいい防具になるの。若様達、いる?」
「どうだろ、それは父上に聞いてくれるか?」
辺境騎士団の装備に、アイアンデルダの魔物素材で作った防具がいるかどうかは、ラースだけでは判断がつかないらしい。
ネーネは抜いた短剣で、魔物の皮をはぎ取りはじめた。魔物の素材は、無駄にはしないということなのだろう。慣れているようで、彼女の動きに悩むようなところは見受けられない。
「エル、大丈夫でしたか?」
「この魔物は、私達はアイアンデルダと呼んでいる……皮が、とても硬い。けれど、加工すればいい防具になるの。若様達、いる?」
「どうだろ、それは父上に聞いてくれるか?」
辺境騎士団の装備に、アイアンデルダの魔物素材で作った防具がいるかどうかは、ラースだけでは判断がつかないらしい。
ネーネは抜いた短剣で、魔物の皮をはぎ取りはじめた。魔物の素材は、無駄にはしないということなのだろう。慣れているようで、彼女の動きに悩むようなところは見受けられない。
「エル、大丈夫でしたか?」