辺境騎士団のお料理係!~捨てられ幼女ですが、過保護な家族に拾われて美味しいごはんを作ります~ 2
少し離れたところにあった平らな岩にジェナを乗せる。そして、海水が沸騰してくるのを待った。ここから先は、ジェナにお任せである。
「エル、沖を見てください。兄上達すごいから」
「わあ!」
メルリノの言葉に沖を見やれば、海水が凍り付いている。その上に立ったラースがちょうど獲物を仕留めたところだった。
「おおお、滑るっ!」
と叫びながらも、器用に体勢を立て直して舟に飛び移る。
「クレオの氷魔術もすごいなあ!」
と叫んだハロンにクレオが何か言っている。ラースに舟に押し込まれた時より、幾分元気になっただろうか。
「……あ、エル様。沸騰してきた」
「しばらく、このまま」
海水がぐらぐらと沸き立ち、だんだん蒸発してくる。
「エル、沖を見てください。兄上達すごいから」
「わあ!」
メルリノの言葉に沖を見やれば、海水が凍り付いている。その上に立ったラースがちょうど獲物を仕留めたところだった。
「おおお、滑るっ!」
と叫びながらも、器用に体勢を立て直して舟に飛び移る。
「クレオの氷魔術もすごいなあ!」
と叫んだハロンにクレオが何か言っている。ラースに舟に押し込まれた時より、幾分元気になっただろうか。
「……あ、エル様。沸騰してきた」
「しばらく、このまま」
海水がぐらぐらと沸き立ち、だんだん蒸発してくる。