辺境騎士団のお料理係!~捨てられ幼女ですが、過保護な家族に拾われて美味しいごはんを作ります~ 2
ジェナに乗っていたベティとスズが滑り降りた。二人してエルの周囲をふよふよと漂っている。しゅぱっと飛び上がったジェナは勢いよく沖の方に飛んで行った。
「あんなに速く飛べたんだねぇ……」
普段エルの周囲を飛び回っている時には、エルの歩く速度に合わせてくれているから、あんなにも速く飛べるなんて考えてもいなかった。
「エル様、何作るの……?」
「お塩!」
「……塩?」
やはり、海水から塩を作るという発想はなかったらしい。ネーネは首をかしげていた。
やがて戻ってきたジェナには、海水がなみなみとくまれていた。ゴミの浮いていない綺麗な海水だったけれど、念のために目の細かい布で一度こしておく。
「ジェナ、あっつくなって」
「あんなに速く飛べたんだねぇ……」
普段エルの周囲を飛び回っている時には、エルの歩く速度に合わせてくれているから、あんなにも速く飛べるなんて考えてもいなかった。
「エル様、何作るの……?」
「お塩!」
「……塩?」
やはり、海水から塩を作るという発想はなかったらしい。ネーネは首をかしげていた。
やがて戻ってきたジェナには、海水がなみなみとくまれていた。ゴミの浮いていない綺麗な海水だったけれど、念のために目の細かい布で一度こしておく。
「ジェナ、あっつくなって」