辺境騎士団のお料理係!~捨てられ幼女ですが、過保護な家族に拾われて美味しいごはんを作ります~ 2
ちゃんと料理当番も真面目にやるようになっている。まだ包丁を握る手は少し危なっかしいけれど。
「お、上手上手! クレオ上手になった!」
「……からかわないでください」
ちゃんと猫さんの手にしてキャベツを押さえ、ゆっくり着実に切り分ける。基本は大事。誉めたら、クレオは複雑な表情になった。誉めたのだから喜べばいいのに。
でも、彼も少しずつここに馴染もうとしてくれている。いずれ王都の騎士団に戻るだろうけれど、それまでの間に少しでもこの場所を好きになってくれたらエルも嬉しい。
さて、準備を終えたら本日も庭に集合だ。
「ほらほら、まだできるだろ?」
「もう無理だって!」
「お、上手上手! クレオ上手になった!」
「……からかわないでください」
ちゃんと猫さんの手にしてキャベツを押さえ、ゆっくり着実に切り分ける。基本は大事。誉めたら、クレオは複雑な表情になった。誉めたのだから喜べばいいのに。
でも、彼も少しずつここに馴染もうとしてくれている。いずれ王都の騎士団に戻るだろうけれど、それまでの間に少しでもこの場所を好きになってくれたらエルも嬉しい。
さて、準備を終えたら本日も庭に集合だ。
「ほらほら、まだできるだろ?」
「もう無理だって!」