辺境騎士団のお料理係!~捨てられ幼女ですが、過保護な家族に拾われて美味しいごはんを作ります~ 2
たぶん、罰として夕食が抜きになるのではなく、食欲が失せるほどきつい訓練をされるということだろうし。
なんてエルが考えている間に、着々と準備は進められていく。そして、ラースに扱かれていた騎士達もよろよろとしながらやってきた。一応食べるつもりはあるようだ――エルは、彼らの面倒を見てやるつもりはないけれど。
「よし、食え! 飲め! 当番のやつは、酒はまた後日な!」
すっかりエルもおなじみになったロドリゴの号令で、食事が始まる。
「ほら、エル。口開けろ」
「あーん」
冷ました肉が、ラースによって口に運ばれた。エルが調合したカレー粉をまぶして焼いた豚肉だ。今日は、ピグシファーの肉が手に入らなかったらしい。
「んん、おいちっ」
なんてエルが考えている間に、着々と準備は進められていく。そして、ラースに扱かれていた騎士達もよろよろとしながらやってきた。一応食べるつもりはあるようだ――エルは、彼らの面倒を見てやるつもりはないけれど。
「よし、食え! 飲め! 当番のやつは、酒はまた後日な!」
すっかりエルもおなじみになったロドリゴの号令で、食事が始まる。
「ほら、エル。口開けろ」
「あーん」
冷ました肉が、ラースによって口に運ばれた。エルが調合したカレー粉をまぶして焼いた豚肉だ。今日は、ピグシファーの肉が手に入らなかったらしい。
「んん、おいちっ」