辺境騎士団のお料理係!~捨てられ幼女ですが、過保護な家族に拾われて美味しいごはんを作ります~ 2
ピリッとした辛みがいい。きっとこれは、王都でも流行するだろう。にやにやしながら、ネーネがエルをつつく。
「エル様、悪いこと考えた?」
「考えてないよ! きっと、王都でも流行るだろうなーと思っただけ!」
魔族の行商人が王都まで運ぶのは、香辛料やチョコレートといった今まで王都では揃えるのが難しかった高級品を中心とすることになったらしい。詳しいことは知らないけれど。
そこから始めて、いつか、普通に交流できるようになればいい。エルが大人になる頃には、そうなっているだろうか。
「私も大儲け、エル様のおかげよ!」
「エルも嬉しい! 美味しいの、いっぱい!」
ネーネと顔を見合わせて、もう一度にやり。王都でも食材が入手できるようになれば、王都でのエルの料理ももっと幅を広げられるだろう。
「エル様、悪いこと考えた?」
「考えてないよ! きっと、王都でも流行るだろうなーと思っただけ!」
魔族の行商人が王都まで運ぶのは、香辛料やチョコレートといった今まで王都では揃えるのが難しかった高級品を中心とすることになったらしい。詳しいことは知らないけれど。
そこから始めて、いつか、普通に交流できるようになればいい。エルが大人になる頃には、そうなっているだろうか。
「私も大儲け、エル様のおかげよ!」
「エルも嬉しい! 美味しいの、いっぱい!」
ネーネと顔を見合わせて、もう一度にやり。王都でも食材が入手できるようになれば、王都でのエルの料理ももっと幅を広げられるだろう。