美しき造船王は愛の海に彼女を誘う

「いやあ、宣伝してるのは俺だけじゃないかもな」

「は?」

「まあ、いいや。じゃあな。向こうへ帰る前に必ず連絡しろよ」

「え?だから、それは……わかりました。どちらにしてもあと半年したらご連絡します」

 にやりと笑って帰っていく。何なの?

 それから一週間後だった。事務所に芹那さんが突然現れた。びっくりした。
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