クズな君と恋したら





もっと港くんと仲良くなれたらいいな。

それから、再びパフェに手をつける私を見ながら、港くんは頬杖をついた。



「友達……かぁ」



豪華なパフェの最後のひとくちは、数倍甘かった。






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