悪魔なあなたと結婚させてください!
☆☆☆
新しく服を買う!
と言っても服を買うなんてどれくらいぶりだろうか。
きっと1年くらいは購入していないし、ファッション誌にも興味がないから、幸はファッションビルに迷い込んだ妖精のような気分で呆然としてマネキン人形たちを見つめるだけだった。
「ほう、結構いい服が揃ってるな」
アレクの方は興味津々に色とりどりの服を見ている。
ちなみに、ふたりがやってきたシャッションビルは大きい人専用の店舗ばかりが入っている場所だった。
普通のショップに2Lサイズはなかなか売っていない。
「これがいいかも!」
幸が一番に目につけたのは今もはいているズボンに似たものだった。
ウエストゴムタイプで、下またストンッと落ちているからお尻の大きさを気にする必要がない。
新しく服を買う!
と言っても服を買うなんてどれくらいぶりだろうか。
きっと1年くらいは購入していないし、ファッション誌にも興味がないから、幸はファッションビルに迷い込んだ妖精のような気分で呆然としてマネキン人形たちを見つめるだけだった。
「ほう、結構いい服が揃ってるな」
アレクの方は興味津々に色とりどりの服を見ている。
ちなみに、ふたりがやってきたシャッションビルは大きい人専用の店舗ばかりが入っている場所だった。
普通のショップに2Lサイズはなかなか売っていない。
「これがいいかも!」
幸が一番に目につけたのは今もはいているズボンに似たものだった。
ウエストゴムタイプで、下またストンッと落ちているからお尻の大きさを気にする必要がない。