こじらせ男子の橘くんはワケありでした。


「ねぇ朝陽!今回の韓国風鍋は正解だったね!」


「ほんと美味しかったね!一昨日酔い潰れたばっかりなのに、お酒も進んじゃった〜。」


すっかりほろ酔いの私達は、

シメの雑炊を食べながら

ソファーに寄りかかり、ダラダラと過ごしていた。


「そういえばさ、朝陽が仲良くなった沢木さん!」


「零くんがどうかしたの?」


「私が、あの合コン来てた黒井さんて人とバイト先が同じらしいよ?」

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