純粋な心

初めての傷

別れた後、地元に戻りまた元の生活に戻って。

たまに親に逢うと、
話でどんどん揉めて、顔を叩かれたり。
蹴られたり。
通行人がいるのに続行して。

どうして止めてくれないの?
なんで無視するの?

そう思ってしまっていた。

一部始終終わって、家の中で1人になると、
そうだ、自傷行為してみよう。

その気持ちしか無くなっていた。

持っていたカミソリで、最初薄く切ってみたら
血が滲んできて段々手が止まらなくなって
手首から二の腕まで切り傷まみれになっていて、
血はボタボタ床に垂れ落ちて。

あぁ。痛い。
でも切ってる間は。痛みが続いてる間は
嫌なこと全部忘れられる。

そう思って悲しいことがあると
毎回やってしまうクセが付いてしまってた。

重いぐらい愛されたい
独りになりたくない
もう放置されたくない
お話してる時は笑顔でいて欲しい
嫌われたくない。

死にたい。消えたい。
生きていたくない。


いろんな感情がぐちゃぐちゃになっていた。

そのうち、悪夢を毎日見出すようになって
寝て、悪夢を見て起きて、また寝るとその悪夢の続き。
それがずっと続いて、
寝れなくなっていた。

寝るのが怖い。起きて過呼吸起こして、
涙が溢れてきて、全身が怖さで震える。

もうこんな思いしたくないよ、
誰か助けて。

毎日が本当に辛かった。
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