一途な副社長は寵愛する彼女に愛を注ぐ
ピンポーン

あ、麗だな。

「はーい!」

「きたよー!」

ちょうどシャワーを浴びて、仕事をしてれば、麗が来た。

麗は、出産を迎えるために、こないだついに退職した。

これまで塁が側にいた代わりに、今はこうして私の所に来て一緒にいる。

「体調どう?」

「あはは!食欲が、ヤバいね!」

「ふふふ!でも、お腹だけしか出てなくない?後ろから見たらわかんないよ!?」

麗は、出産間近だというのに、意味のわからない体型になってる。

お腹だけが前にポーンと出ているから、後ろから見たら妊婦だなんてわからない。

「あはは!そう?」

「楽しみだね!私も妊娠しないかなー」

「あ、もう、アレなし?」

「うん。してない。すぐ出来たら、ギリギリ同級生ならないかな?」

「ははは!そうなったらいいよね!陽平君と菜由んとこも同級生だしさ!」

「だよねー!?栄麻もそろそろかな?」

「どうだろうね?てかさ、ヒカリ。
そろそろ話してよ!本当はいつからだったわけ?塁と!!」
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