一途な副社長は寵愛する彼女に愛を注ぐ
「でもさヒカリ。ぶつかったのは悪いけど、ちゃんと謝ったのに、睨んで無視して行くとか、性格悪そう」


「それな。でも、そんなのどうでもいいと思えるくらいカッコよかったのよ。」


と、ぶつかった右肩をするすると摩ってしまった。

でも、それより私は、麗は隠してるつもりの首のキスマークが気になってそれどころじゃなかったり。

この麗が、キスマークなんてつけて、一体何があったわけ!?

「それはそうと、、それ。
麗。隠してるつもり?」

と、ニヤニヤしながら自分の首をちょんちょんと指さした。


「え?」


「いやいやいやいや。
麗さん。あなた、顔も一皮剥けたみたいな顔してさ。
その首のやつ、キスマークでしょ?」



麗がギクっと肩に力を入れた。
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