望まれない花嫁に愛満ちる初恋婚~財閥御曹司は想い続けた令嬢をもう離さない~
その中から選ぶのはファッションに詳しくない美紅にはなかなか難しく、川田のアドバイスを受けながら決めていく。
衣裳に合わせた装飾品もオーダーするように言われて、更に難易度が上がった。
「すみません、選ぶのを手伝って貰ってもいいですか?」
川田にすべて任せたら、短い時間でいくら使ったのか分からない程の大量の買い物をすることになった。
お直しが不要なものは、クローゼットに収納される。
「あの、少し多過ぎませんか?」
ワンピースだけで十着は選んでいる。
史輝の結婚相手として過ごしているのだから、みすぼらしい格好をしてはいけないのは分かっている。
それでもいつ着るのだろうと疑問に感じるくらい次々注文されると、不安になる。
美紅は慌てて川田を止めたが、あっさり拒否されてしまった。
「史輝様の指示なので、美紅様はご心配なく」
「でも、いくらなんでも散財しすぎでは……」
花嫁に選ばれたからと言って、調子にのっていると、義家族をはじめとした皆に非難されてしまいそうだ。
しかし川田はやんわりと美紅を嗜めた。
「この程度は史輝様にとってなんの負担にもなりません。過度の遠慮の方が失礼になりますよ」
衣裳に合わせた装飾品もオーダーするように言われて、更に難易度が上がった。
「すみません、選ぶのを手伝って貰ってもいいですか?」
川田にすべて任せたら、短い時間でいくら使ったのか分からない程の大量の買い物をすることになった。
お直しが不要なものは、クローゼットに収納される。
「あの、少し多過ぎませんか?」
ワンピースだけで十着は選んでいる。
史輝の結婚相手として過ごしているのだから、みすぼらしい格好をしてはいけないのは分かっている。
それでもいつ着るのだろうと疑問に感じるくらい次々注文されると、不安になる。
美紅は慌てて川田を止めたが、あっさり拒否されてしまった。
「史輝様の指示なので、美紅様はご心配なく」
「でも、いくらなんでも散財しすぎでは……」
花嫁に選ばれたからと言って、調子にのっていると、義家族をはじめとした皆に非難されてしまいそうだ。
しかし川田はやんわりと美紅を嗜めた。
「この程度は史輝様にとってなんの負担にもなりません。過度の遠慮の方が失礼になりますよ」