塩系男子のステルス溺愛 クールで無愛想な義兄が、なぜか私にだけ甘すぎる件
 TABOTOに秘密の質問をしようとすると同時に、ひなたが帰ってきた。テーブルの上のTABOTを見て慌てた顔をする。

「あっ! しまい忘れてた!」
「待て」
 
 ひなたが、TABOTをしまおうとしたので、手を掴んで止めた。

「悪いが、ちょっとこいつと話した」
「えっ! えええーー!! だ、だめだよ。TABOT失礼だし空気読めない俺様だから。変なこと言ってなかった?」

 ひなたがこの世の終わりのような顔で必死になっている。
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