塩系男子のステルス溺愛 クールで無愛想な義兄が、なぜか私にだけ甘すぎる件
「もう少しまともな人格のロボットを作ったらどうだ。こいつみたいな性格じゃ、世の中に普及させるのは無理だろう」
「そ、そうかな。口は悪いけどいい子なんだよ。裏設定としては」
「そんな少女漫画に出てくる不良みたい奴は現実社会では駄目だろう」
「でもこれは、私専用っていうか……私を叱咤激励するためのロボットだから、世間ウケは考慮してないっていうか……」
「まぁ確かにひなたには合ってるかもな」
本人が必要と言っている以上、これ以上ひなたのロボットに駄目だししても仕方あるまい。
「今日ハルに会ってきた」
「私まだ会ってないんだ」
「見た目は元気そうだった。内面はどうかわからないが」
「うん……」