素直になれる、魔法の日に。
そう気付いた途端、急に泣きたくなってしまった。

このまま話せなくなるのかな…

そんなのやだ…

すぐからかってくるし

ムカつくけど

いざというときは助けてくれた

葉月…

私は、ずっと葉月のことを考えている。

でも考えるのは私の得意技。

どうすればいいのかは一向にわからない。

このまま時だけが過ぎていく。

もうすぐ終業式で…

春休みがきて…

高校3年生になるんだ…

あと1年間葉月がいない学校生活なんて

考えたくないよ
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