君の好きな人になりたかっただけ 〜報われない片想い〜
「あれ…朝の…。先輩だったんですね。怪我とかないですか?」
にっと向けられた笑顔に、愛想笑いで返しながら「大丈夫」と頷く。
身長が高かったからてっきり隣のクラスの人とかだと思っていたけど、どうやら後輩だったようだ。
「あの、田中先輩いますか?俺、バスケ部の小山内純って言うんですけど、田中先輩と昼飯食べる約束してて…」
そういえば田中くんとお昼ご飯を食べに、よく教室に遊びにきている後輩だと思い出す。
「多分購買行ってると思うよ。さっきお財布持って出ていくの見たから」
「そうですか。じゃあ中で待ってます」
ありがとうございます、とお礼を言って中に入っていった小山内くんは、近くにいたバスケ部の男子たちにフレンドリーに話しかけていた。
先輩の教室だというのにここまで浮くことなく自然に溶け込めるなんて、ある意味尊敬する。
それに…。
にっと向けられた笑顔に、愛想笑いで返しながら「大丈夫」と頷く。
身長が高かったからてっきり隣のクラスの人とかだと思っていたけど、どうやら後輩だったようだ。
「あの、田中先輩いますか?俺、バスケ部の小山内純って言うんですけど、田中先輩と昼飯食べる約束してて…」
そういえば田中くんとお昼ご飯を食べに、よく教室に遊びにきている後輩だと思い出す。
「多分購買行ってると思うよ。さっきお財布持って出ていくの見たから」
「そうですか。じゃあ中で待ってます」
ありがとうございます、とお礼を言って中に入っていった小山内くんは、近くにいたバスケ部の男子たちにフレンドリーに話しかけていた。
先輩の教室だというのにここまで浮くことなく自然に溶け込めるなんて、ある意味尊敬する。
それに…。