狂愛〜虎を照らす月〜
うう、、、

岳。

わざとだ。

「どうした?そんな顔して。ん?
言ってみろ。どうして欲しい?」


ほら。
言わせたいんだ。


私は足を岳の硬く盛り上がってる所に乗せて優しく動かす。


「岳は?こんなになってるけど?」


「深月、、ハァ。」

そして岳はカチャカチャとベルトを外した。


「降参だ。抱かせてくれ。」


そう言って、ソファーの背もたれに私の手をつかせて、サッと準備すれば、ドレスを大胆に捲られ、意味のなしてない下着も剥ぎ取られ、後ろから一気に岳が入ってきた。


「アッ、、ンッ、、岳ッ、、、」


「ハァ、、深月、、」


「遅れ、、ちゃう、、」


「ああ。少しくらい、大丈夫だ、、クッ」


岳は、なるべくドレスも髪も崩れないように気を遣っている。


「ハァ、、アッ、、、ンッ」



「深月ッ、、力抜け、、っクッ」


「岳ッ、、、アッ、、、」
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