出会った彼は

涼太:ごめん少し押してて今帰ってる。先着いてたら、家入ってて。

芽依:わかった。多分先に着くと思うから、上がらせてもらうね。


涼太くんの家について、鍵を開ける。

いつも通り整えられている部屋。


ソファに座って、スマホをいじっていると玄関が開く音が聞こえた。

私も玄関へ行き、涼太くんを見つける。


「おかえり。お仕事お疲れ様。」

「ただいま!」

私を見つけると笑顔になり、ギューッと抱きしめてくれる。


「ライブもお疲れ様!」

「ありがとう。あ、お土産あるよ。」


一旦離れて、リビングに向かう。

地方に行った時は、律儀に毎回お土産を買って来てくれる涼太くんからお菓子の箱を貰う。


私も買ってきたお菓子を渡した。
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