出会った彼は

車に乗っている間は、手をにぎにぎしたり何かとボディータッチが多かった涼太くん。


涼太くんの家に入るとすぐに彼のぬくもりに包まれる。

「芽依ちゃん、大好き。」

「私もだよ。」


腰にまわされた手に力が入る。

私も涼太くんの背中に手を回す。


そのまま唇同士が触れ合う。

「んっ――」


だんだんと深くなっていく口づけに息が持たない。

少し唇を開けると次は舌を入れられる。逃げ回る私の舌を絡めとって、涼太くんは離れることなくむしろ深く深くキスをする。


「芽依ちゃん、いい?」
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