出会った彼は

お風呂に入って明日の服を決めて、ベッドに入る。


シングルベッドも慣れたな。

そんなことを思いながら眠りについた。


次の日、朝から支度をして家を出ると隆也さんが迎えに来ていた。

「お願いしまーす」

「乗って乗って。」

助手席に座り、話をしながら美沙達との待ち合わせ場所に向かう。


「そういえばさ、俺芽依ちゃんに言ってなかったことあるんだよね。」

「え、何?なんか怖いんだけど。」

「何で怖がるの笑 俺さ、彼女と別れたんだ」

「え!?何で!?」

驚いて隆也さんを見る。

隆也さんは前を向いて運転したまま答える。


「俺らって遠距離だったじゃん?それがネックになって別れて。でもお互い大人になったし大丈夫だと思ってたんだけどさ。」
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