❤️お前に惚れた~極道の一途すぎる愛
その時、ひとみは山城に抱かれたことを思い出して、自分の気持ちもわからなく
なっていた。
(今度、抱き寄せられたら、きっと拒めないかもしれない)

ひとみは気持ちがダメとわかっていても、身体は山城を求めていた。

山城は結城に問いただした。

「あいつは今どこにいるんだ」

「姐さんなら、若頭が意識を取り戻したから、若頭の側に寄り添ってるよ」

「そうか」

「一つ忠告しておく、お前は山城組を破門された」

「破門?どうしてだ」

「山城組長に刃向かったからと聞いている」

「刃向かった?」

「ああ、本浜組お嬢との結婚を拒否したから、お前は半年、監禁された」

山城は黙って結城の話を聞いていた。

「その後、戸部の罠にハマって、我妻組にも監禁された、それを組長を説得して、お前を入院させたのは姐さんだ」

「あいつは俺の女だったと言っていたが……」

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