強引社長は才色兼備のOLにご執心 ~そのキス、どういうつもりですか?~
「分かりました。 様子見てきます。無事を確認したら桐谷部長にもご連絡しますね」
「ありがとう! 芹澤が行ってくれるなら安心だよ」
桐谷部長はほっとしたようにお礼を口にした。
「瑠夏ちゃん、そういうわけだから行ってくるね。何かあったら私の携帯か、桐谷部長に連絡して。確認が必要なものはデスクに置いといてくれていいから」
「分かりました。 こっちのことは任せてください! 涼先輩が社長のとこに行くのはちょっと心配ですけど…社長の安否確認はした方がいいです」
「うん。大丈夫だと思うけど、お願いね」
瑠夏ちゃんも社長が心配なんだ。その根源は、社長の身に何かあっては会社の命運が危ういから…とかかもしれないけれど。
ともかく、私は桐谷部長や瑠夏ちゃん、総務のメンツに見送られてタクシーで社長宅へ向かった。手には総務の女子たちから預かったお見舞い品。皆手当り次第、持っていたのど飴やらスポーツドリンクやらおやつのゼリーやらをビニール袋に詰め込んだだけだけど、彼女たちの気持ちは伝わるだろう。
総務の女子は社長に大して熱烈なファン、というより目の保養にするスタンスなので、私が代表で社長のところに行っても誰も文句を言わない。それどころか心してお願いされてしまった。多分、社長の普段の適当さを目の当たりにしている者どうしだからだろう。
「ありがとう! 芹澤が行ってくれるなら安心だよ」
桐谷部長はほっとしたようにお礼を口にした。
「瑠夏ちゃん、そういうわけだから行ってくるね。何かあったら私の携帯か、桐谷部長に連絡して。確認が必要なものはデスクに置いといてくれていいから」
「分かりました。 こっちのことは任せてください! 涼先輩が社長のとこに行くのはちょっと心配ですけど…社長の安否確認はした方がいいです」
「うん。大丈夫だと思うけど、お願いね」
瑠夏ちゃんも社長が心配なんだ。その根源は、社長の身に何かあっては会社の命運が危ういから…とかかもしれないけれど。
ともかく、私は桐谷部長や瑠夏ちゃん、総務のメンツに見送られてタクシーで社長宅へ向かった。手には総務の女子たちから預かったお見舞い品。皆手当り次第、持っていたのど飴やらスポーツドリンクやらおやつのゼリーやらをビニール袋に詰め込んだだけだけど、彼女たちの気持ちは伝わるだろう。
総務の女子は社長に大して熱烈なファン、というより目の保養にするスタンスなので、私が代表で社長のところに行っても誰も文句を言わない。それどころか心してお願いされてしまった。多分、社長の普段の適当さを目の当たりにしている者どうしだからだろう。