『スキル』を使って暗躍中! ~七不思議になります!~
「次はどうしようかな〜……」


小さくつぶやいて、考える。

もう知りたかったことは調べちゃったし、また暇になっちゃった。

玲央君のところに行こっかな……でも、仲良くし過ぎても隠してることが辛くなるし……

私はちょっと悩んで結論を出す。


「……よし、一旦帰ろう」


そろそろ理事長に、報告をしないといけない。

まだ、そんなに広まってはいないけど……ちょっとは広まってるし、大丈夫だよね。

そう考えて、私室に入る……前にっ。


「エアロリン! 一旦帰るね」

「かりこまりました、マスター」

「帰ってくるかはわからないけど、留守番よろしく!」


そう言いながら手を振って、今度こそ私室に入る。

そのままペンダントを外して、門を潜った。

一瞬で視界が切り替わり、寮の部屋に着く。

部屋の中にはもう蒼が椅子に座って待っていて、私を見つけると声をかけてきた。


「おかえり」

「ただいま! これから報告の準備でいい?」

「もちろん」
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