青春も甘い一言
塾についたら、私は駆け足で塾に入った


流石に早くつきすぎた


まだ時間は20分ほどあまっていた


自習でもして待って居よう


そういって、教科書とノートを開いて、シャーペンで文字をスラスラと書いて行った


今は難しそうな大学の勉強に進んでいる


私は理系に進んでいっているが、文系も少しずつやっていた


ここの塾は、理系をよく勉強しているが、たまに文系もやっている


文学は、家で自分で勉強しているからほとんどわかるけど、理系は自分にとっての好奇心だ


理系は弾むように自分にとって一番合うから、家に帰ったらいつも理系の勉強をしている


理系をつまらないなんて、人生で一回も思ったこともなかった


逆に、楽しいくらいだった


もう少し時間がたてば、先生が教室に入ってくる


そんな考え事をしていたら、ギャルのような人が入ってきた


「こんにちわ~」


万円の笑みを浮かべて、教室に入ってきた


私にとっては、一番苦手なタイプ。何を考えてるのか全く分からない


あんまりかかわらないほうがよさそう。


「あれ?まだ一人しか教室きてないじゃ~ん。まぁ、いっか~」


そういってから、ギャルっぽい人は、私の隣に座った


え、隣の席なの?じゃあこれからかかわるかもしれない?


最悪。


まぁ、かかわらなければいいだけの話だけど。


誰だって不運の時はあるから


「あ、これから隣の席よろしくねぇ!後々~メール教えてよ!☆」


は、はぁ⁉


どういうこと⁉全然知らない相手っていうのに、何で初対面でメール教えないといけないの⁉


「む、無理だから‼」


はっ、言ってしまった……


つい出来心で口が滑った…


最近まではちゃんといい子のふりをしていたのに。


「そ、そうなの??じゃあ仕方ないか~!」


な、なにこの能天気…


まぁ、気にしてないのならよかったか


なんだか自分がおかしくなってきそう


これから大丈夫かな?
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