僕らは今日死んだので、これから先は天国です
「ねぇ、一葉。聞いて。僕達が死んだあの日から、僕は楽しくて仕方ないんだ。本当の天国より今の天国の方がずっと楽しいんじゃないかと思うくらい。それも、全て一葉のおかげ」
一葉の頬には涙が伝っていた。
ポロポロと涙が溢れていく一葉に僕はそっと笑いかけた。
「ずっと考えていたんだ。一葉は僕といて幸せだったのかなって。これからのことを考えると、僕と出会わない方が幸せだったんじゃないかって」
「そんなわけない……!」
「うん、僕もやっと僕が間違っていたことに気づいた。だって、一葉はいつも僕に言ってくれていた。とっても楽しいって。私は幸せだって。だから、きっと僕が言う言葉は多分こっちが正解」
「……?」
「僕も本当に幸せ。本当に本当に幸せで、この天国にずっといたいくらい」
一葉はもう嗚咽を上げながら、泣いていた。
一葉の頬には涙が伝っていた。
ポロポロと涙が溢れていく一葉に僕はそっと笑いかけた。
「ずっと考えていたんだ。一葉は僕といて幸せだったのかなって。これからのことを考えると、僕と出会わない方が幸せだったんじゃないかって」
「そんなわけない……!」
「うん、僕もやっと僕が間違っていたことに気づいた。だって、一葉はいつも僕に言ってくれていた。とっても楽しいって。私は幸せだって。だから、きっと僕が言う言葉は多分こっちが正解」
「……?」
「僕も本当に幸せ。本当に本当に幸せで、この天国にずっといたいくらい」
一葉はもう嗚咽を上げながら、泣いていた。