同窓会に行ったら、知らない人がとなりに座っていました
その頃、めぐるは、ちょっぴり悩んでいた。
おもてなしって、なにしたらいいんだっけ?
昔は、お客様がいらしたら、お菓子作ってもてなしたりもしてたけど。
今はそういう気分でもないし。
そうだ。
万人に愛されるおむすびでも作ろう、と思って作ってみたが、やはり、お菓子以外のセンスはいまいちのようだった。
結び方が悪かったようで、田中はおむすびを崩してしまいながら食べている。
「味はいいぞ」
と気を使ってか言ってくれた。