夜の帝王の一途な愛
「東藤?さん?」
「そう、ホストクラブの」
思い出した、麻生さんのお店のホストさん
「あっ、失礼しました、でも私どうして東藤さんの部屋に?」
「公園で寝ていたでしょ?あんなところに寝ていたら襲われちゃうよ、あゆみさん可愛いから」
「からかわないでください」
「からかってないよ、社長が惚れる気持ちわかるなあ」
「あのう、私どのくらい寝ていましたか?今何時ですか?」
「今昼の十二時、だから十二時間以上寝ていたかな」
「あのう、麻生さんには・・・」
「まだ連絡していない、あゆみさんに了解得てからと思って」
「すみません、もうお仕事行く時間ですね、私失礼します」
私はベッドから立ち上がった、軽いめまいがして倒れそうになった。
「危ない、大丈夫?」
東藤さんが支えてくれた。
「すみません、ご迷惑かけて」
「何も食べていないからだよ、俺も仕事行く前に食べるから一緒に買ってくるから、待っていて」
「ありがとうございます」
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