くの一反省帖2〜カステラが待ってる〜
十分に泣き叫んだ朧が、すっくと立ち上がり左門を睨みながら

「ハッキリ言って十兵衛は、あたしらの事邪険に扱うし年頃の娘って事全然考えてくれんけど…それでも大事な…」

朧の様子をじっと見ていた白雪は

「あの子何言うつもりやろ?おもちゃかな?それとも…」

息を飲む左門と白雪

「大事な…雑用係なんよ!」

はははは…所詮そんなもんだよ。

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