くの一反省帖2〜カステラが待ってる〜
ってな訳で肉の準備が着々と整いつつあるんで十兵衛は応接間で頭に今回の来訪の理由の説明を試みた。
「実は我が藩が受け持つ長崎警備において不穏な輩が暗躍しておる模様…ついては、敵の規模、首謀者、背後関係を調べたいゆえ忍を貸して欲しいのでござるが…」
十兵衛としては万に一つでもこのくの一達以外の人間を貸してくれる可能性に賭けた…
「今、里には狭霧、朧、白雪ぐらいしかおりませぬぞ」
やっぱり…解っては、いたけど…
「深雪殿は?」
思い切って聞いてみたものの…
「深雪は…忍では無くそれがしの秘書でござる。深雪がおらんと何かと不自由なんでな」
と、つれない返事
「実は我が藩が受け持つ長崎警備において不穏な輩が暗躍しておる模様…ついては、敵の規模、首謀者、背後関係を調べたいゆえ忍を貸して欲しいのでござるが…」
十兵衛としては万に一つでもこのくの一達以外の人間を貸してくれる可能性に賭けた…
「今、里には狭霧、朧、白雪ぐらいしかおりませぬぞ」
やっぱり…解っては、いたけど…
「深雪殿は?」
思い切って聞いてみたものの…
「深雪は…忍では無くそれがしの秘書でござる。深雪がおらんと何かと不自由なんでな」
と、つれない返事