眠れない女神
私が準備した朝食を食べて、お兄と一緒に学校に向かった。私たちが向かう時には、私たちと同年代の子達は誰一人いない。

学校について、いつもの部屋につ着いた。

零「寝るか?」

うーん、ちょっと眠たかったから聞いてくれて良かった。心の中でありがとうと言っといた。笑

『 うん。』

こうして、いつものようにお兄とベットに寝転がって、お兄に抱きしめしてもらって眠りについた。

私は高2にもなりながら、誰かに抱きしてもらわないと眠れない。それは小さい時か今までずっとだった。だからといって誰でもいいという訳ではない。今までお兄としか一緒に眠ったことがない。これからもお兄としか眠れないのかと、これでもかなり心配している。お兄にも迷惑をかけるし、私も安心して一緒に眠れる人が現れることをずっと願ってる。
< 19 / 59 >

この作品をシェア

pagetop