眠れない女神

私の日常が変わる時

side 麗

朝、窓からの日差しが強くて目が覚めた。
隣を見るとお兄が目をつむっていた。

『 お兄、起きて。』

お兄は、私の声に反応して目を開けた。

零「おはよう」

『 うん、おはよう。』

私は、他の人から見たら無口だと思われがちみたいだけど、必要なのとしか話してないだけだ。(それが、無口なのは気づいていない)

私たちは、ベットから降りて学校に行く準備をした。時刻は、8時10分。ちゃんとした時刻に学校に行ったことは無い。
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