暗闇の星屑、夜明けの太陽
「ツキちゃん、すごい似合ってるよ」



キラは褒めてくれた



「よかった」



私はまたキラのマンションに遊びに来た



ほらね、ハルちゃん

男の人はこーゆーの好きだよ

先生としての意見はどーでもいい



「ツキちゃん
キスしていい?」



「え?」



キラが近付いてソファーがグッと沈んだ



「この前も思ってたんだけど
ツキちゃんてかわいいよね
スゲー、キスしたかったけど
あんな状況だったし…」



キラの指が私の頬を撫でた

香水のいい匂いがする

近くてドキドキする

今日もキラはキラキラしてる



誕生日の日はキラが傷の手当てをしてくれて
その後キラが用意してくれたケーキを食べた

綺麗な部屋でカッコいいキラとふたりきり

最高の誕生日だった

彼氏にフラれたのに…

私は22歳のツキちゃんてことになってる

シャンパンなんか飲んじゃったから
朝目が覚めたらソファーで寝てた

その後キラが駅まで送ってくれた



「ねー、いいじゃん、ツキちゃん
またここに来てくれたってことは
そーゆーのアリってことなんじゃないの?」



「え…」



「ツキちゃん…」



耳元で私の名前を囁いたキラと目が合う



綺麗すぎて心臓止まりそう



ゆっくり目を閉じたら
そっとキラの唇が触れてきた



ーーー



「ツキちゃん…好きだよ」



好きだよ



その言葉に推される



「私も好き…」



ーーー

ーーー

ーーー

ーーーーー

ーーーーー





キスの嵐から
キラの手が私のスカートに入ってきた



え!待って…

そーゆーこと?

そーゆーのってそーゆー?

それはちょっと…

好きって言ってくれたし

好きだけど

どーしよ…

ここで拒んだらガキって思われるかな?



「ツキ…愛してる…」



キラの声が真剣だった

愛してる



その言葉でその声で
ソファーに押し倒される



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