暗闇の星屑、夜明けの太陽
ピンポーン…

ピンポーン…

ピンポーン…



「あー…誰だよ…ジャマすんな…」



ーー

ーーー



ピンポーン…



ーーー



「な…鳴ってるよ」



大丈夫かな?

お母さん帰ってきたのかな?

ここリビングだよね?

え!入ってきたらどーしよう



「あ、さっきピザたのんだの忘れてた
ちょっと待ってて、ツキちゃん」



髪をかき上げながらキラはソファーを離れた



ピザか…よかった

お母さんだったら鍵持ってるよね

それにしても
ここにはキラしか住んでないのかな?

こんないいマンションにひとりで?

キラって大学生?

私のこと大学生?って聞いたけど
キラのこと聞いてないかも…

働いてるのかな?



乱れた服を整えながら考えた



私、キラのことよく知らないのに
好きになって

こんなことして

いいのかな…



でもキラも私のこと好きって言ってくれた

愛してるって言ってくれた



心臓がバクバクして
カラダが熱い



あんなに綺麗な人が
私を好きだって

夢みたい



誕生日の出会いは運命だったのかな?



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