暗闇の星屑、夜明けの太陽
「ツキちゃん、また来てね
今度はちゃんと…ね♡」



ーーー



マンションのエレベーターで
キラが私の首にキスしながら言った



「キラ、これからどこ行くの?」



こんなこと聞いて嫌われないかな?

でも気になる



これから会う人は友達?

それとも…



「気になる?」



「…うん」



彼女面するな!って思われちゃうかな?



「かわいい子がいるとこ♡」



「え!?」



「ツキちゃんそんなマジな顔しないでよ
ツキちゃんが1番かわいいよ♡」



そう言ってキラは笑った



本気になった自分が恥ずかしくなる



エレベーターから降りて
マンションから出たところでカードを渡された



「オレさ、ここで働いてるんだよね
よかったらツキちゃんも今度来てよ
じゃ、またね♡」



「うん、また…」




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