レンズのむこう
心地よいシャッター音に酔いしれて、夢中で押し続けていると、ドアがバタンと閉まる音が響いた。



守でもきたか?

たいして気にもとめず自分の世界を築き上げてると


「ねぇパンツ見えるよ」


突然世界が茶色に染まりました。


…なんだろなんだろコイツなんだろ

レンズの向こう側でにっこりと微笑む男としばらく見つめ合い…




そのまま…


「ぎゃぁーーっ」


奇声をあげて飛び起きた。
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