レンズのむこう
ふざけた口調で言うと会長は無言でジトッと睨んできた。



それを私は華麗にスルー

だって私には会長に文句やら何やらを言う権利があるはずだ。



パパラッチ疑惑をかけられるし、

フィルムとられるし、

朝からクラスメートから好奇の目にさらされて。



こんなに被害うけたんだから嫌みの一つや二つ言ったっていいじゃないか!!



それにねそれにね!?


今後この人と関わりたくないんだもん!


小さい頃から私の野生の勘はよく当たるんだけど…


なんかこの人と関わってると
ややこしくて最高にめんどくさいことになりそうな、そんな感じがするのだ。
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