女好きの最低男がなぜか私だけ溺愛してくる
ふたりで肩を並べて夜の街を歩きながら舞は聞く。
正直、小泉大樹に助けられていた子は沢山いそうだ。

「大丈夫だよ。ちゃんと人事部のイケメンを紹介しておいたから」
そう言って微笑む小泉大樹に舞は目を丸くする。

そういえば人事部にも第きに負けないくらいカッコイイ人がいるんだっけ。
まぁ、人事部なら社内の相談事はしっかり対応してくれるだろうし、きっと大丈夫だ。

舞は気を取り直して大樹の腕に自分の絡ませた。
そしてスキップするように歩き出す。

明日は休みだし、今日は素敵な夜になりそうだった。


ENE

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