〜ミミコイ〜ミミから始まる10秒間
21~23話
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【Ch.21】
そう爽やかに
出迎えてくれたのは、りく様じゃなく
レコーディングスタジオで
りく様に、台本の確認してくれた
爽やかお兄さんだった
なんだか最近
偶然が重なり過ぎてて
もう私は、驚かな……
いや、めちゃくちゃビックリした
「空、お仕事お疲れー!
この子が親友のほたるだよ」
「まいもお疲れ
あれ、この子が噂のほたるちゃん?
ほたるちゃん……ほたるちゃん……ん?
ごめん、俺達どこかで会った事ない?」
お兄さんも
気が付いてくれたのか
微妙だけど……
まぁ、あの時の格好といい
ほぼスッピンだったしね
これだけ変わって
ここまで気付いてくれたのが
逆にすごいか……
「その節は
大変お世話になりました」
「え、ほたる……
空と知り合いだったの?!!」
私は、空さんに一礼して
まいちゃんに目を向けると
まいちゃんが
今にも目玉が飛び出しそうなくらい
ビックリしている
「レコーディングスタジオで
落し物の台本
取り次いでもらったの」
「ふふっそうなんだ
2人が知り合いで
なんか嬉しい」
「改めまして、新川 空です
音響ディレクターやってます
あの時は、りくの台本ありがとね
ほたるちゃんの話は
まいから、たっぷりと聞いてるよ」
「ウチのまいが、すみません……
なにか恥ずかしい事とか
言ってないですか?」
「素直で、可愛い親友だって
いつも惚気けてきて
俺が彼氏なのに
ちょっと妬いてるくらいかな〜」
ってちょっと
恥ずかしそうに、笑う空さん
あぁ……この人なら
きっとまいちゃんを
大切にしてくれる、直感でそう思った。
空さんなら、人見知りも
そこまでひどくなさそうだし
私、ちゃんと
受け答え出来てるよね
それに、空さんなら
りく様のお家にいても
不思議じゃないし
なんか色々安心した……
「あ、ごめんごめん!
女の子2人を、いつまでも立たせて
とりあえず入って」
「「すみません、お邪魔しますー 」」
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【Ch.22】
「空ー! 蕎麦まだ?」
「2人とも、適当に座ってね
りくー! もう2人とも来てるから
お前も手伝えよ」
お邪魔しますと、部屋に入ると
私は、この声の主がいる事を
すっかり忘れていた
ソファーで
寛いでるりく様も
可愛ryじゃなくて……
うわあぁぁあぁ
もう全っ然大丈夫じゃない!!
りく様に、会えるなんて
思って無かったから
心の準備してないよ!!
「いや、お前が勝手に
人の家に女呼んだんだろ」
にしても……
友達と話してる時のりく様も
なんかギャップあっていい!!
この前は、可愛かったのに
今日はワイルド……
あぁあぁぁ
神様ありがとうございます
今日も、推しが尊い!!
「りく、お前……
そんな事言っていいんだな」
「なんだよ」
「さぁクイズです!
この可愛い美女のうち
どっちが、ほたるちゃんでしょうか」
グイッと空さんに、腕を掴まれ
まいちゃんと共に
りく様の方へ押し出される
えっ、私?!
あ、そっか今日とあの時じゃ
全然違うから……
りく様……
気が付いてくれるかな?
少し間が空いて
あぁ……私、今
りく様に吟味されてる
幸せすぎる……
「2人とも違う
ほたるちゃんは
ジャージが似合うんだよ
あと化粧も軽めだし」
りく様の一言に
ポカーンとする私達3人
「お前って奴は……本当にバカっ!」
ゴツっ……
空さんは、りく様に
一発ゲンコツを入れた
そんなに
強くなかったと思うけど痛そうだ……
無意識に体が動いて
私は、りく様に駆け寄っていた。
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【Ch.23】
「空さん! もういいんです
りく様……大丈夫ですか?
頭冷やしましょうか」
「え……この手」
りく様に近寄ると
パッと手を取られ
じっと見つめられる……
「へっ?!」
うわ、また顔が近い……
やっぱ恥ずかしい
今日は、2人もいるし
人前だと思うと、余計に顔が熱くなる
「あれ……ほたるちゃんだ
ごめん、この前と
全然雰囲気が違かったから
すぐ気が付けなくて
ネイルも可愛いね
すごい似合ってる」
自分の目の前にいるのが
私だと気が付いた彼は
優しく微笑んで
サラッと、恥ずかしい事を言ってくる
こんなの……
心臓に悪すぎるよ
「いえ、この前は
あんな姿でしたし……分からなくても
無理ありません」
「りくの奴さ、本当に基本
他人に興味無いから……
人には無関心だし
冷たいし、適当にあしらうし
そのくせ懐くと素直だし
デレんの、まじ黒猫
そんなだから
気付けないんだぞ!
せっかくまいと協力して
会わせてやったのに」
「「え?」」
空さんの発言に
またりく様とハモって
お互い顔を見合わせて
笑みが溢れる
「ごめんね、実は……
ほたるからLimeもらった時
空に相談したら
なんか、みんな
知り合いだったみたいだから
サプライズしたくて」
しばらく黙ってた
まいちゃんが、てへぺろとした顔で
そう告げる……
だから大丈夫って
言ってたんだ
なぁーんだ……
全部作戦だったのか
何それ……怖かったんだからね
推しも、親友も失うかと思って
気が気じゃ無かったのに
もうサプライズで
本当によかった。
「空さんも、まいちゃんも
演技力高すぎなんですけど
すっかり騙されました」
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【Ch.21】
そう爽やかに
出迎えてくれたのは、りく様じゃなく
レコーディングスタジオで
りく様に、台本の確認してくれた
爽やかお兄さんだった
なんだか最近
偶然が重なり過ぎてて
もう私は、驚かな……
いや、めちゃくちゃビックリした
「空、お仕事お疲れー!
この子が親友のほたるだよ」
「まいもお疲れ
あれ、この子が噂のほたるちゃん?
ほたるちゃん……ほたるちゃん……ん?
ごめん、俺達どこかで会った事ない?」
お兄さんも
気が付いてくれたのか
微妙だけど……
まぁ、あの時の格好といい
ほぼスッピンだったしね
これだけ変わって
ここまで気付いてくれたのが
逆にすごいか……
「その節は
大変お世話になりました」
「え、ほたる……
空と知り合いだったの?!!」
私は、空さんに一礼して
まいちゃんに目を向けると
まいちゃんが
今にも目玉が飛び出しそうなくらい
ビックリしている
「レコーディングスタジオで
落し物の台本
取り次いでもらったの」
「ふふっそうなんだ
2人が知り合いで
なんか嬉しい」
「改めまして、新川 空です
音響ディレクターやってます
あの時は、りくの台本ありがとね
ほたるちゃんの話は
まいから、たっぷりと聞いてるよ」
「ウチのまいが、すみません……
なにか恥ずかしい事とか
言ってないですか?」
「素直で、可愛い親友だって
いつも惚気けてきて
俺が彼氏なのに
ちょっと妬いてるくらいかな〜」
ってちょっと
恥ずかしそうに、笑う空さん
あぁ……この人なら
きっとまいちゃんを
大切にしてくれる、直感でそう思った。
空さんなら、人見知りも
そこまでひどくなさそうだし
私、ちゃんと
受け答え出来てるよね
それに、空さんなら
りく様のお家にいても
不思議じゃないし
なんか色々安心した……
「あ、ごめんごめん!
女の子2人を、いつまでも立たせて
とりあえず入って」
「「すみません、お邪魔しますー 」」
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【Ch.22】
「空ー! 蕎麦まだ?」
「2人とも、適当に座ってね
りくー! もう2人とも来てるから
お前も手伝えよ」
お邪魔しますと、部屋に入ると
私は、この声の主がいる事を
すっかり忘れていた
ソファーで
寛いでるりく様も
可愛ryじゃなくて……
うわあぁぁあぁ
もう全っ然大丈夫じゃない!!
りく様に、会えるなんて
思って無かったから
心の準備してないよ!!
「いや、お前が勝手に
人の家に女呼んだんだろ」
にしても……
友達と話してる時のりく様も
なんかギャップあっていい!!
この前は、可愛かったのに
今日はワイルド……
あぁあぁぁ
神様ありがとうございます
今日も、推しが尊い!!
「りく、お前……
そんな事言っていいんだな」
「なんだよ」
「さぁクイズです!
この可愛い美女のうち
どっちが、ほたるちゃんでしょうか」
グイッと空さんに、腕を掴まれ
まいちゃんと共に
りく様の方へ押し出される
えっ、私?!
あ、そっか今日とあの時じゃ
全然違うから……
りく様……
気が付いてくれるかな?
少し間が空いて
あぁ……私、今
りく様に吟味されてる
幸せすぎる……
「2人とも違う
ほたるちゃんは
ジャージが似合うんだよ
あと化粧も軽めだし」
りく様の一言に
ポカーンとする私達3人
「お前って奴は……本当にバカっ!」
ゴツっ……
空さんは、りく様に
一発ゲンコツを入れた
そんなに
強くなかったと思うけど痛そうだ……
無意識に体が動いて
私は、りく様に駆け寄っていた。
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【Ch.23】
「空さん! もういいんです
りく様……大丈夫ですか?
頭冷やしましょうか」
「え……この手」
りく様に近寄ると
パッと手を取られ
じっと見つめられる……
「へっ?!」
うわ、また顔が近い……
やっぱ恥ずかしい
今日は、2人もいるし
人前だと思うと、余計に顔が熱くなる
「あれ……ほたるちゃんだ
ごめん、この前と
全然雰囲気が違かったから
すぐ気が付けなくて
ネイルも可愛いね
すごい似合ってる」
自分の目の前にいるのが
私だと気が付いた彼は
優しく微笑んで
サラッと、恥ずかしい事を言ってくる
こんなの……
心臓に悪すぎるよ
「いえ、この前は
あんな姿でしたし……分からなくても
無理ありません」
「りくの奴さ、本当に基本
他人に興味無いから……
人には無関心だし
冷たいし、適当にあしらうし
そのくせ懐くと素直だし
デレんの、まじ黒猫
そんなだから
気付けないんだぞ!
せっかくまいと協力して
会わせてやったのに」
「「え?」」
空さんの発言に
またりく様とハモって
お互い顔を見合わせて
笑みが溢れる
「ごめんね、実は……
ほたるからLimeもらった時
空に相談したら
なんか、みんな
知り合いだったみたいだから
サプライズしたくて」
しばらく黙ってた
まいちゃんが、てへぺろとした顔で
そう告げる……
だから大丈夫って
言ってたんだ
なぁーんだ……
全部作戦だったのか
何それ……怖かったんだからね
推しも、親友も失うかと思って
気が気じゃ無かったのに
もうサプライズで
本当によかった。
「空さんも、まいちゃんも
演技力高すぎなんですけど
すっかり騙されました」
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