〜ミミコイ〜ミミから始まる10秒間
24~26話
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【Ch.24】
「ねぇ、ほたるちゃん
空の事は、名前呼びなのに……俺は?」
和やかな空気だった所
りく様が、突然また耳元で
爆弾を投下して来る
まぁ……と、した顔で
空さんも、まいちゃんも
必死でSOSしてるのに
ニヤニヤしてる
お願いだから助けて!
また鼻血出ちゃうから……
あたふたしていると
無駄に、空気を読んだ2人が
「あ、そう言えば俺
この後用事が……まい行こうか」
「うん、それじゃあ2人共
お邪魔しました〜」
えええぇえぇぇ!!
ちょっと2人共
置いてかないでよー
本当に帰ってしまった2人に
泣きそうになりながら
りく様に目をやると……
2人の事には、どうやら本当に
あまり興味が無いようで
ねぇ、どうなの?って顔して
私を見つめてる。
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【Ch.25】
もうなんなんだ……
泣きそうなのに、幸せだ
周りの人達には、恵まれてて
推しが、こんなに私を構ってくれて
本当に私……明日
死んでしまうんじゃないだろうか
ふぅ……とりあえず
シラフじゃ無理
「天川さん! あの……
とりあえず恥ずかしくて
ちゃんとお話出来る気がしないので
差し入れに持って来たお酒
呑ませてもらっていいですか?」
名前……まだ呼べないけど
とりあえず今は、それどころじゃないよ!!
「ぷっ……あははははっ
本当にほたるちゃんって、面白いよね」
急に笑い出す推し……
いや、私は至って真面目なのですが
「俺、明日は仕事が
11時からだから……一緒に呑も?」
「え、一緒に
呑んでくれるんですか?」
あれ……推しが
お酒好きなんて情報
初めて知ったんだが
くぅうぅ……
悔しい様な嬉しい様な
目を離すと、いつの間にか
キッチンへ行ってしまう推し
どうしたんだろう?
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【Ch.26】
「あ、あったあった
はい、これもあるよ」
そう言って出してきてくれたのは
まさかの刺し盛り……美味しそうすぎる
実は、まいちゃんに言われて
家に隠しておいた美味しい日本酒
持ってきてよかった
お魚が、大好きなまいちゃん
こんなのあったって知ったら
怒るだろうなぁ……
「わぁすごい!!
まいちゃんがいたら、喜ぶだろうなぁ」
「多分……これ、空が
谷川さんの為に捌いてた」
「あら……それは」
「美味しく頂こうね」
ニッコリ満面の笑みで
私の横に、ストンと腰を降ろす推し
座る距離も近いですよ……りく様
まだシラフなんで、勘弁して下さい
どうか鼻血に、出て来ないで
と、必死に祈るしか無かった。
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【Ch.24】
「ねぇ、ほたるちゃん
空の事は、名前呼びなのに……俺は?」
和やかな空気だった所
りく様が、突然また耳元で
爆弾を投下して来る
まぁ……と、した顔で
空さんも、まいちゃんも
必死でSOSしてるのに
ニヤニヤしてる
お願いだから助けて!
また鼻血出ちゃうから……
あたふたしていると
無駄に、空気を読んだ2人が
「あ、そう言えば俺
この後用事が……まい行こうか」
「うん、それじゃあ2人共
お邪魔しました〜」
えええぇえぇぇ!!
ちょっと2人共
置いてかないでよー
本当に帰ってしまった2人に
泣きそうになりながら
りく様に目をやると……
2人の事には、どうやら本当に
あまり興味が無いようで
ねぇ、どうなの?って顔して
私を見つめてる。
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【Ch.25】
もうなんなんだ……
泣きそうなのに、幸せだ
周りの人達には、恵まれてて
推しが、こんなに私を構ってくれて
本当に私……明日
死んでしまうんじゃないだろうか
ふぅ……とりあえず
シラフじゃ無理
「天川さん! あの……
とりあえず恥ずかしくて
ちゃんとお話出来る気がしないので
差し入れに持って来たお酒
呑ませてもらっていいですか?」
名前……まだ呼べないけど
とりあえず今は、それどころじゃないよ!!
「ぷっ……あははははっ
本当にほたるちゃんって、面白いよね」
急に笑い出す推し……
いや、私は至って真面目なのですが
「俺、明日は仕事が
11時からだから……一緒に呑も?」
「え、一緒に
呑んでくれるんですか?」
あれ……推しが
お酒好きなんて情報
初めて知ったんだが
くぅうぅ……
悔しい様な嬉しい様な
目を離すと、いつの間にか
キッチンへ行ってしまう推し
どうしたんだろう?
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【Ch.26】
「あ、あったあった
はい、これもあるよ」
そう言って出してきてくれたのは
まさかの刺し盛り……美味しそうすぎる
実は、まいちゃんに言われて
家に隠しておいた美味しい日本酒
持ってきてよかった
お魚が、大好きなまいちゃん
こんなのあったって知ったら
怒るだろうなぁ……
「わぁすごい!!
まいちゃんがいたら、喜ぶだろうなぁ」
「多分……これ、空が
谷川さんの為に捌いてた」
「あら……それは」
「美味しく頂こうね」
ニッコリ満面の笑みで
私の横に、ストンと腰を降ろす推し
座る距離も近いですよ……りく様
まだシラフなんで、勘弁して下さい
どうか鼻血に、出て来ないで
と、必死に祈るしか無かった。
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