私の愛したゴミ
「あっそ」
「あとでまた電話するから。」

次また違う女にかけるんでしょ?なんて不安に覆い潰される。それならいっそ行けばいいのに、なんてめんどくさい女なんだ私は。なんて思いながらお風呂に入ろうとしていた計画が『後で電話するから』という一言によって崩れ落ちた。あとでっていつ?

結局その日はかかって来なくて、私はお風呂に入らないまま寝落ちてしまった。
< 30 / 71 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop