今夜キミの温もりと。
「ああ、結構楽しそうだろ?まあ、学校みたいな感じだな。勉強して、遊んで、昼飯食って…みたいな感じ」


「学校…」


「学校だけど、大丈夫だよ。俺らの学校に通ってる奴らは、あんまり来ないと思う」


学校という言葉に激しく反応した、私。

…もし、学校の子に会っちゃったら…。

もし、またいじめられたら…なんて、色々考えたら、怖くなってきてしまう。

でも、そんな私を安心させるように翔は言った。


「ほんと…?まあ、もし、いたとしても翔が守ってくれるよね?」

「もちろん。…あの、それでさ、覚えてるか?彩と和のこと」



彩と和…。



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